小樽の皮膚科医院・医師紹介|青柳皮膚科医院
今まで約19年間、北海道大学皮膚科にて診療・教育・研究に従事していましたが、このたび、故郷であるこの町に戻ってきました。幼少時期の思い出深いこの地で、地域医療に貢献出来るということは、私が思い描いていた夢でもあり、これまで以上に身が引き締まる思いで一杯です。
皮膚疾患は、軽症なものから重症なもの、すぐに治るものから時間が掛かってしまうものなど様々です。一見ありふれたもののように見えるものでも、稀な疾患であったり、長期間の治療が必要な場合があります。それには、それら皮膚病を“見抜く眼”が必要です。
また、皮膚に出来る病気には外科的な治療が必要なものも少なくはありません。それには、多数の手術経験に基づいた“確かな手“があってこそ、安全・的確な治療が行えます。
私は、この“見抜く眼”と“確かな手“を、全道から診断や治療が難しい患者さんが多数紹介される大学病院で、初診担当と手術担当を長年行ってきた経験によって、養ってきました。今後はこれまでの経験を地域の方々のために活かしていくことによって、受診された方々が安心出来て、少しでも楽になった気持ちで帰られるような診療を心掛けていきたいと思っています。
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当院は、運河と港の街、小樽で、皮膚科専門の医院として、約30年に渡って皮膚のかかりつけ医として、地域医療に貢献しています。小樽駅に近い市内中心部に位置し、交通の便も良いことから、市内のみならず後志管内からの通院も多く、観光客の方も受診されています。
日常的な疾患に対しましては、迅速かつ的確な治療を心掛けています。看護師は、開院当初からの皮膚疾患に対する深い理解と正しい知識の積み重ねに努め、受付窓口では、心配りや心遣いを忘れないで常に迅速に確実に笑顔で接することを努めています。
当院では、限られた時間内でも、実際の皮膚への手当てや外用の仕方を通して、コミュニケーションを大切にしつつ、皆さんが早く治るような診療を目指しています。 |
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医学博士(北海道大学) 2009年~2017年、皮膚悪性腫瘍指導専門医。
専門分野 皮膚科全般、皮膚外科、皮膚腫瘍・皮膚がん
所属学会および資格 日本皮膚科学会(皮膚科専門医) |
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